読み終わったので早速レビュー。
[黒い家] 貴志祐介の作品です。
生命保険会社に勤めている若槻は、取立てに行った。そこで見た黒い家、異様なにおい、そして異様な様子の主人・・・・・・。ふすまを開けたそのとき、彼は、そこの家の坊やの縊死を見たのだ・・・・・・。
はっきりいってこれはホラーではない。なんかサスペンス。
角川ホラー文庫ですが、ストレートにお化け類が好きな人は、水木しげるの妖怪大辞典を買ったほうがいいくらいです。
コレは追い詰める・追い詰められるの心理作戦とか、恐怖心とかの世界です。
また心理学関連をふつふつ出しているので、心理学が好きな人はお勧めします。ユングの夢判断とか。
生物の話も少し出ています。
ですが蜘蛛が嫌いな人にはまったくお勧めしませんから!
えー、死体描写も相当凄いし、死体が出るわ出るわ・・・・・・。
日本警察は信用ならねえ! とかいう人にはむいているかもしれません。
京都は落ち着いているところね という人にはお勧めできません。舞台が京都なので。
猫が好きな人にもお勧めできないね。
また殺し方とか死体描写とか、心臓が全体的に弱い方もお勧めできません。
個人的にはホモで大学助教授で犯罪心理学を専攻している金石さんと、裏の潰し屋・三善さんがどうもなぁ・・・・・・。何でこの人殺されちゃったんだろう。
結構腑に落ちない伏線が多かったような。
でもまぁコレは読み返すとなんとなく怖い話です。現実味に帯びているので。
[土の中の子供]が読める人には大丈夫だと思いますよ。
[黒い家] 貴志祐介の作品です。
生命保険会社に勤めている若槻は、取立てに行った。そこで見た黒い家、異様なにおい、そして異様な様子の主人・・・・・・。ふすまを開けたそのとき、彼は、そこの家の坊やの縊死を見たのだ・・・・・・。
はっきりいってこれはホラーではない。なんかサスペンス。
角川ホラー文庫ですが、ストレートにお化け類が好きな人は、水木しげるの妖怪大辞典を買ったほうがいいくらいです。
コレは追い詰める・追い詰められるの心理作戦とか、恐怖心とかの世界です。
また心理学関連をふつふつ出しているので、心理学が好きな人はお勧めします。ユングの夢判断とか。
生物の話も少し出ています。
ですが蜘蛛が嫌いな人にはまったくお勧めしませんから!
えー、死体描写も相当凄いし、死体が出るわ出るわ・・・・・・。
日本警察は信用ならねえ! とかいう人にはむいているかもしれません。
京都は落ち着いているところね という人にはお勧めできません。舞台が京都なので。
猫が好きな人にもお勧めできないね。
また殺し方とか死体描写とか、心臓が全体的に弱い方もお勧めできません。
個人的にはホモで大学助教授で犯罪心理学を専攻している金石さんと、裏の潰し屋・三善さんがどうもなぁ・・・・・・。何でこの人殺されちゃったんだろう。
結構腑に落ちない伏線が多かったような。
でもまぁコレは読み返すとなんとなく怖い話です。現実味に帯びているので。
[土の中の子供]が読める人には大丈夫だと思いますよ。
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