欝です。
あまりにも酷すぎるのでワンクッション。
蛮勇なんぞ認めない。引き返せない世界です。
時間の流れがいくら一定だからって、引き返したくなるのは、きっと完璧を求めてしまう心があるからなのだろうか。
僕は今引き返したい。
〆切をすっかり忘れていて、それでのうのうと生きているだなんて。
いくら知らない相手の送別会の費用で、参加してもしなくてもとられる、高々それこそ千円と言い切れるようなはした金に近い形のものを。
故意ではなくとも忘れてしまうだなんて。
馬鹿だというレベルではない。単なるそれは愚者であり、誰の上にも立てない、底辺をなめることも許されず、できないままにいる踏み台でしかない。
自害しようか。
……痛みのない死に方を選びたいだなんて、できもしないことをほざきながら。
一歩一歩首を絞める。寝ている間に、首に縄をかけておく。気を失った頃に、真で痛い。そんなのできないくせに。
そして死んだあとでも迷惑がかかると知っているのに。
とりあえず片目を潰す勢いで謝るしかないのだろう。いや、いっそお金だけ渡して死んでしまったほうがいい。どこでもない、川に身を投げるだけだ。助けを呼ぶこともないまま、誰にでも見送られることもなく、死ぬしかない。
遥か彼方の原初の地平線に還るだなんて、許されない。
いっそ何もなかったようにはできないだろうか。それともこの世界は、一つにまとめられただけなのだろうか。死んでしまいたい。いなくなくなってしまいたい。もう消えたい。誰の目にもさらされたくない。誰の言葉も聞けない暗闇のやさしさに出会いたい。脳の海馬を取り外したい。そして誰もいなくなった、たどり着けない。視の世界に行きたい。
も
う
誰かに失わせたものがあるから、失わないなんてできない
ゆっくりと
ゆっくりと
首を
絞める
そして何を忘れたか、使命という偽善を思い出す。
そうだ連絡を週はじめにしか入れてくれなかった相手が悪いのだろうとか、そして誰一人声もかけてくれなかった人が悪いのではないのだろうか、組織という意識が入っていない人に対してあまり何もしてくれなかった方々が悪いのではないか、先人のせいではないのだろうか、……人のせいを一瞬でも考えてしまう。
そんなわけないじゃないか。
どこかにある、自分の心というわけの判らないものに、自己があった。そこに二人以上の自己があった。思いもせず生まれていた。ああこういうことも考えられるなと思い出せるように、人が増えていった。狭い場所に多くの人がいる世界。そしてその中では、どんなに強い人とでも、数として増えているだけだった。何も見えない。何も聞こえない。どれも同じようでしかない。喧々諤々と騒ぐだけ。
所詮 汚れた本に、血の一ページをつけるだけなのかもしれない。忘れないで、と。
時間の流れがいくら一定だからって、引き返したくなるのは、きっと完璧を求めてしまう心があるからなのだろうか。
僕は今引き返したい。
〆切をすっかり忘れていて、それでのうのうと生きているだなんて。
いくら知らない相手の送別会の費用で、参加してもしなくてもとられる、高々それこそ千円と言い切れるようなはした金に近い形のものを。
故意ではなくとも忘れてしまうだなんて。
馬鹿だというレベルではない。単なるそれは愚者であり、誰の上にも立てない、底辺をなめることも許されず、できないままにいる踏み台でしかない。
自害しようか。
……痛みのない死に方を選びたいだなんて、できもしないことをほざきながら。
一歩一歩首を絞める。寝ている間に、首に縄をかけておく。気を失った頃に、真で痛い。そんなのできないくせに。
そして死んだあとでも迷惑がかかると知っているのに。
とりあえず片目を潰す勢いで謝るしかないのだろう。いや、いっそお金だけ渡して死んでしまったほうがいい。どこでもない、川に身を投げるだけだ。助けを呼ぶこともないまま、誰にでも見送られることもなく、死ぬしかない。
遥か彼方の原初の地平線に還るだなんて、許されない。
いっそ何もなかったようにはできないだろうか。それともこの世界は、一つにまとめられただけなのだろうか。死んでしまいたい。いなくなくなってしまいたい。もう消えたい。誰の目にもさらされたくない。誰の言葉も聞けない暗闇のやさしさに出会いたい。脳の海馬を取り外したい。そして誰もいなくなった、たどり着けない。視の世界に行きたい。
も
う
誰かに失わせたものがあるから、失わないなんてできない
ゆっくりと
ゆっくりと
首を
絞める
そして何を忘れたか、使命という偽善を思い出す。
そうだ連絡を週はじめにしか入れてくれなかった相手が悪いのだろうとか、そして誰一人声もかけてくれなかった人が悪いのではないのだろうか、組織という意識が入っていない人に対してあまり何もしてくれなかった方々が悪いのではないか、先人のせいではないのだろうか、……人のせいを一瞬でも考えてしまう。
そんなわけないじゃないか。
どこかにある、自分の心というわけの判らないものに、自己があった。そこに二人以上の自己があった。思いもせず生まれていた。ああこういうことも考えられるなと思い出せるように、人が増えていった。狭い場所に多くの人がいる世界。そしてその中では、どんなに強い人とでも、数として増えているだけだった。何も見えない。何も聞こえない。どれも同じようでしかない。喧々諤々と騒ぐだけ。
所詮 汚れた本に、血の一ページをつけるだけなのかもしれない。忘れないで、と。
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