忍者ブログ
[PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


2024/05/05 19:56 |
パイプの煙の話を一寸

まぁ小噺を読んでいるとついついそういう話に、というくだりを使うと私は落語の方が好きなようです。落語好きだなぁ、出来ればブラックな部分も聞いているものがいい。普通のお笑いとか漫才よりも落語の方が面白いわけでありまして。……何處をどうずれたんだこのくだりは。

ついでにいうと、本読んでいるときのスタンスが「知識と教養は盗めない貴重な財産」です。アグネス・チャンさんの御両親が言っていたらしいです。頭から盗み出すのはとりあえず現段階では無理だよね。秘密探偵JAではなんだか楽々クリアしていたけれども。

ちょびちょび読めるパイプの煙、有名な作曲家・團伊久磨さんの著書になります。当時の価格で340円。
これは朝日新聞社が出しているのですが、現在もあるかな? 絶版にはなっていないと思います。
漢字教養つけたい方にオススメ。特に、中学校レベルの漢字以上のものを読めるようになりたい方にオススメです。
まぁ漢字が難しい。「八十八夜」のとある一文ですが、「茶畑が続く斜面の下の、未だ舗装されていない鄙びた道の辺には苧麻の叢が車の起こす風に白い葉裏を見せ、茜や葛の地を這う緑の中に、踊り子草の淡紅色の花が、何かを鏤めたように可愛らしく揺れていた。」
あと。「ててんくん」には「三回、四回と噛みますとね、口から咽喉からその辺りが蘞さのために矢鱈と痒くなって何にもならなくなりますから」と言う台詞も。勿論ルビが振ってあるため、非常に読みやすいです。まだ私の部屋にあるガリヴァ旅行記(昭和二十八年発行)とか八十日間世界一周(昭和三十五年発行)とか。あぁ、でも新しいんですよ、昭和の五十年代付近に買ってあるから。オカンが。
中には背表紙が無いだとか襤褸襤褸になっている本とか、本は凄いです。すごいですよ、歴史とか重みがつまってる。
ちなみに私、殆ど随筆とミステリーは読まないのですが、随筆は「パイプの煙」(團伊久磨)、ミステリーは「プラトンは赤いガウンがお好き」(小峰元・昭和五十三年発行)は別です。小峰元は面白いよ!

もうそろそろ「セルロイドの息子」のレビューを。言うだけ行って本当遅いですねすみません。

それにしても家の本と図書館の本読むだけで幸せになっているのだから、ますます本屋が漫画とかを買う場所にしかなっていないことに。なんか面白い本ないんでしょうかね? 出来れば話題の図書からちょっと離れた、個人的に好きなんだけど人にはちょっと勧めるにはレベル高いんだぜみたいなのがいいですね。掘り出し物アサリってやつです。大人しく「ネシャン・サーガ」を読むべきでしょうか。
あぁ、でも宮城谷さんの「曹参」は気になる。これはたぶん本出たら買うなぁ。今はまだ雑誌掲載だけ、ですよね……?

更新しました。アルティミシアさんです。カオスサイドで一番最初にレベル100になりました。大好きなんです。彼女は、美しすぎるんだ……!

サウンドの噺。
今バトル曲が、あとバック作るだけです。リズムと。サブサウンドと。ようはメインは終わったってだけです。
でもメインが一番最後まで完成できないよりはいい、ということで一番最初にメインをつくるようにしてます。これを終えてから他の作業をするようにしてますよ。メインがないと何も出来ませんから、私……。
それにしてもメインパートにさ、スケールが多すぎるよ。気持ち悪いよ。本当だよ……。
たぶん自分の楽器(トロンボーン)が本当にスケールできなかったって言うところにあるんどもいます。そう信じたい。
逆に「ジャンジャカジャーン」っていう感じのサウンドは本当、吹いているのはいいけど、自分では全然思いつきません。細々サウンドです。容量とか増やすのにはもってこいです(違)。


さぁて曲編集してみるぞい!

PR

2009/07/23 23:49 | Comments(0) | TrackBack() | 日記・未分類(面倒)

トラックバック

トラックバックURL:

コメント

コメントを投稿する






Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字 (絵文字)



<<おまえは楽譜が読めるのかと小一時間(略) | HOME | 読むよー>>
忍者ブログ[PR]