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2024/05/17 20:53 |
[記憶の中の一番美しいもの]
[記憶の中の一番美しいもの](De passievruchut)、カレル・ファン・ローン(Karel G. Van Loon)作です。

[子供ができないといわれたアーミン。しかし、彼には13にもなる立派な息子がいた。
前妻はすでになくなっている。そうしたら、ボウは一体誰の子供なのか……。]

というかんじ。

ボウという名前の子供をめぐって、男寡が色々四苦八苦するという話なのですが。


オランダすげー!

何かって。
オランダでは14歳でもワインを飲んだりしてOK。
Hは14歳だとちょっと早すぎない? という感じ。
またカフェで酒が飲める(のは気のせいだったのかなぁ?)。
Hプレイについて友人と語れる。

といった感じ。さすがオランダのエロ本は無修正という話を聞いたが……。
昼間からすみません。

とはいえ作中に何度もH発言をしているんですが、まったくいやらしいところはない
なんで? 知りません。
知識的にはあと動物の話とかも出ました。鳥好きには結構いい話です。
ボウが鳥が好きなので鳥の話し多いんだよね。

そして異様に泣ける。
親子ってこういうのが親子なんだ、なんだな……! とか思っちゃいます。
最後にドバーッと涙流す感じではなく、ところどころに感動が。

これはコレでいいのを引き当てました。結構お勧めです。

ところでタイトル、原作は[パッションフルーツ]なんですけど……。
訳者が何でコレをつけたのかが気になる。
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2007/09/14 11:47 | Comments(0) | TrackBack() | 本+レビュー

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