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2024/05/17 14:00 |
一青窈
一青窈の『カザグルマ』が美しすぎます。
『蝉しぐれ』は一応読んだのですが、印象ゼロ。
(というか藤沢周平の本は時雨が結構多いんだよね)
たそがれせいべい(漢字が思い出せない!)もそうだった(らしい)けど、藤沢周平の本って結構あっという間に終わっちゃうのに、何故か映画化すると凄い。ていうかアレが何故映画化できるのか、謎。それだったらよろづ屋のやつをやってほしかったなぁ。

『君が沈むまで 僕と沈むまで』
ここの部分が愛すべくフレーズ。
一青窈は一般的に『理解できる』曲と、『まったく理解できない曲』があります。
(ちなみに理解力が必要な曲は『アンモナイト』。これは本気で聞くと泣けます。二億年も、二億年も・・・・・・)

スピッツもそうですが、うたの中にも伏線は必要なのですよ。DEENの伏線は結構切ないし。
一青窈の『大家』は、気づくのに中国語の知識が必要だったり、『月天心』は今の明るすぎる日本では考え付かないような世界だし。
そういう意味では一青窈は結構洗練されたものだと思います。しかも自分で洗練しているんじゃないの。天然で洗練されたものだと思います。

一青窈の有名な曲よりも、少し一歩外れた曲のほうがぐっとくると思いますよ。
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2007/07/24 00:32 | Comments(0) | TrackBack() | 音楽の感想など

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