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2024/05/18 22:27 |
夏期講習二日目にして
咳をしたら

リバースしそうでした☆


咳をしても、ひとり(種田山頭火より)

送り出しをしたときなんですけどね。
ちょっと咳したら、ゴバァっと。
きました。戻しました。体の中に。

今日は久々の本貸し出しをしました。
結構色々興味を示すのは二年生ですね。
逆に一年生は、まるっきり凄く本読まないバカ者ばかりでして。

携帯小説ってあるじゃないですか。
アレのほうが面白いらしいですね。
というのも、最初の三行ぐらいで面白くなるからとかいってますが。

結構そういうのってオチが詰まんないんですよね。
引き込むっていう意味ではいいものと思いますが。

所詮商業書になれないんですよ。
それに、引き込むだけで少し面白い分なんて、はっきり言ってかけるんですよ。

例) ある日の朝、私は起きた。
 周りを見ると、大量の死体がある。
 だけどひとつは、おびえた目で私を見た。
 一体何があったのか。

これだけです。
ひねりも何もない。起きた状況に対して、『起きた』の一言で終わってしまう。
これ、紙で書き起こすと、相当詰まんないのがわかると思います。
webだから小さなことでかけるんですよ。
本だったらもっとダイナミックに書かないといけない。気がします。仮にも端くれの意見ですが。

ちなみに、そいつに貸そうと思ったのは、『夏と花火と私の死体』、『親指探し』のどちらかです。
コレ、はっきり言って1時間内で読める本です。速読とか無しで!

映画化されないと読まないって、お前はどんだけの立場だ。
思い切り顔殴って説教してやろうかと思いました。

ついでに、あたしの字が汚いとか言うのはやめてください。
いっているの、一部の一年生だけです。
ドンだけ綺麗な字しか見てきてないんだよ。
残念ながら、学校の一部の先生よりは達筆(しかも達筆の意味もわかっていない)だよ。ほめられたこともあるよ。お世辞と知っていても、お世辞でもほめられる人とほめられない人(ウチの弟なんかこの手のタイプなんですけどね)がいるんだけど。
そいつの蹴っ飛ばしてやろうかと思った。

ちなみに、ゆとり教育の犠牲者は俺らの立場です
あんたらなんか軽すぎるよね。とか本当グチグチねちねちいってやろうかと思いました。

でも『ファンタジーみたいなのがいい』とかいっているやつもいるので、貸そうとは思ってます。

ちなみに、まったく読まないやつには、もっと文字がでかいやつを貸そうと思います。

一体何に使命感をかんじているんだろう。俺。

でも、二年生で、森鴎外の『舞姫』が難しいといっているやつに、コピーを渡して、それに現代語で読んであげようとは思ってます。
それと一度聞いたらしばらく忘れられない、ハイテンション訳も。

本を読めば、頭は良くなる。
コレは、いえることでしょう。
考える力とか、想像力がつくのです。
これは、とてもとても。
大切なことだと思います。
この夏、せめて5冊でもいいから読もう! うん、俺も読もう!
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2007/07/25 00:42 | Comments(0) | TrackBack() | 仕事(愚痴ばっか)

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