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2024/04/26 15:37 |
喪失感
……祖父が亡くなりました。
これで私には祖父母というのが誰一人としていなくなってしまいました。
なんか今でも祖父の家に行けば祖父が笑って出迎えてくれそうな気がして……。
全然実感がありません。
でも少し、涙は流れるものです。

じいちゃん、今までありがとう。これからも、遠い悠イ世界で見守っててください。

人間は死んだら何処に行くのだろうか。
たぶん色々な人が考えたことのある、最も基本的な思想だとおもいます。
土に還るだけ。
天国へ行く。
天国か地獄に行く。
黄泉の国へ行く。
霊となってこの世に残る。
いつか生まれ変わる。
私は、どう思っているのだろう。

でも、誰もがその人の思い出の中で生きているんですね。
私は、そこに、誰かの傍にいるという選択肢を付け加えたいと思います。
傍にいる。見てくれている。……ずっと受け継いで、見ていてくれる。
その誰かは必ず死ぬから、その最後まで見ていてくれてもいいんじゃないのだろうか。
少なくとも、死んだ人は哀しめないし、怒れないでしょう。
だから、その人にも感覚が伝わるように、……人間は、感情的な生き物になれるのです。

ずっと 傍で居れる  だから 独りじゃない
あなたが終わるそのときは 誰かが必ず幸せになっているよ

じいちゃん、本当にありがとう。そしてお疲れ様でした。
ご冥福をお祈りします。
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2008/02/15 07:21 | Comments(1) | TrackBack() | ことばやら思想やら

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コメント

お祖父様のこと、つしま様にとって非常に悲しい事と思います。お祖父様のご冥福をお祈りしています。
posted by 鳩しらすat 2008/02/16 14:10 [ コメントを修正する ]

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