明らかに日ごろ毎日ガッガガッガ中国語ばかり書いているから、おかげで殆どといっていいほど文章構成能力が落ちました。いかんいかん。
と言うわけで練習文を。「ソード・フォード」と言うありきたりな感じの話を練習として書いてます。
結構気を使っているのは名前ですかね。綾瑪とか虎徹あたりはまったく悩まずポンポンわいてきます。
リリカもストックとして5・6人あるからいい。
今人様の夢をつらつら書いているのですが、これが名前が思いつかない。主人公の名前は決めていただきましたが、もう結構頭が働かなくなっている。いかんいかん。
それにしてもアンソロで書かせていただいたのに自分でお話を忘れてしまったことが。
今読み返すと、何だこれっていう文ですね。
あーもう寝よう。もうこうなったらちょびちょび書くしかないな。リリカ戦法(リリカ投稿時はこうやって書いた)でいくしかないです。
と言うわけで練習文を。「ソード・フォード」と言うありきたりな感じの話を練習として書いてます。
結構気を使っているのは名前ですかね。綾瑪とか虎徹あたりはまったく悩まずポンポンわいてきます。
リリカもストックとして5・6人あるからいい。
今人様の夢をつらつら書いているのですが、これが名前が思いつかない。主人公の名前は決めていただきましたが、もう結構頭が働かなくなっている。いかんいかん。
それにしてもアンソロで書かせていただいたのに自分でお話を忘れてしまったことが。
今読み返すと、何だこれっていう文ですね。
あーもう寝よう。もうこうなったらちょびちょび書くしかないな。リリカ戦法(リリカ投稿時はこうやって書いた)でいくしかないです。
ソード・フォード
ソード・フォードと言う銘釼を手に入れたものには必ず不幸が訪れるという。
切れ味は良好の細身の剣といわれている。鋼は打てば打つほど脆くなるし、折れやすくなるものなのだが、ソード・フォードは折れぬ剣として太古から存在していた。
ソード・フォードの持ち主は、大方一代で財を築いた人間が多く、三代目にして残念ながら名しか残らぬということが多かった。
ソード・フォードは魔法があった世界でもなく、確たる現実にこの場に残っているという。
「……だからね、私にこの剣を見せたって仕方ないの」
女はそういう。言われて男はぽりぽりと頭をかくしかなかった。これがそのソード・フォードか、と聞いたわけではない。ソード・フォードとは何かとも聞いたわけでもない。
「俺はこれを質に入れたいんだ」
「ウチは確かに質屋。でもあんたみたいな木偶の坊になんか貸さない」
女の家は代々続く質屋である。一時期彼女の曽祖父の曽祖父の曾祖母がソード・フォードを無理矢理預からされてしまい、散々な眼にあってしまった。それからと言うものの、女の家では絶対ソード・フォードを扱わないよう肝に銘じられていた。
「いや、貸してくれではなく俺としては半分売りたい」
「まあなんて人なの!」
「大陸行く金がないんだよ、頼むから金をくれ」
女はその男をもう一度見た。改めてみた。ぼさぼさの黒と茶色の間の髪、肌は黄色だ。瞳は若干虚ろで、疲弊した様子が伺える。だがそれ以上に女に強烈なインパクトを齎せたのは、その臭いだ。
「あなた臭いわ」
「仕方ねーよ、三日は風呂入ってないんだ」
「風呂?」
「あぁ、シャワーシャワー」
「え、いや、お断りよ!」
出て行って頂戴! と女が言う。
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