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2024/05/03 00:57 |
[毒笑小説] 東野圭吾
ええと、昨日かな? 一昨日か。
読み終わったのでレビュー。

※この本のブラック度は標準サイズだと思います。
これは[怪笑小説]の続編みたいな感じです。短編集。

[誘拐天国]
金持ちの老人の最後の願い。それは孫と遊ぶ時間だったのだ・・…。
[エンジェル]
未確認生命体!? その容姿に、人間は[エンジェル]と名づけた・・・・・・。
[手作りマダム]
ある会社にある団地。そこでは奥様のひっそりとした会があった。
[マニュアル警察]
妻を殺してしまった・・・・・・。自主しに行く夫が見た警察とは!?
[ホームアローンじいさん]
息子夫婦を送り出したおじいさん。そこから、奇妙な話が始まる。
[花婿人形]
全てをなすがままにされてきた青年も、やっと結婚式を迎えるのだ・・・・・・。
[女流作家]
作家が妊娠した!? しかし原稿だけが届けられている・・・・・・・。
[殺意取扱説明書]
にくい、にくい、あいつをどうにかしたい・・・・・・・。古本屋であった一冊の本に、魅かれる・・・・・・。
[つぐない]
ピアノを、習いたいんですよ。壮年は、確かにそういったのだ・・・・・・。
[栄光の証言]
殺人現場を目撃した!? さえない男に、いま脚光が浴びる!
[本格推理関連グッズ鑑定ショー]
親が息子に一つの棒を、預けたのだ・・・・・・。
[誘拐電話網]
「もしもし、いま子供を誘拐したんですよ」独身男にかかってきた電話とは!?

こんな感じ。
[つぐない]と[栄光の証言]が非常に対照的です。つぐないは泣ける。栄光の証言はブラック。
結構公みると[ありだな]って言うのが多いです。
ブラックに抵抗がある方はお勧めしませんが、ブラックって何? ッて言う方には本当いい本だと思います。
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2007/10/02 10:08 | Comments(0) | TrackBack() | 本+レビュー
本買いました
本かって来ました。

[IFRIT 3]
[M. ジパング7]
[砂の女]
[中国大盗伝]
[黒い家]
[生と死の幻想]
[自選 眠狂四郎]
[千葉県の歴史散歩]
[人気の犬種図鑑174]
[出身地でわかる三国志の法則]

えーと。
上二つが漫画、下三つが分類不可、残りが小説かな。
本当はヘミングウェイとか井伏鱒二とか芥川龍之介も買いたかったけど、あえてスルーしました金欠です。
いやーだいぶ買ったなぁ。

小説はまた学校始まってから読み出すので、レビュー書いていきます。
レビュー見ている方はもう少しお待ちくださいね。

2007/09/27 22:45 | Comments(0) | TrackBack() | 本+レビュー
[記憶の中の一番美しいもの]
[記憶の中の一番美しいもの](De passievruchut)、カレル・ファン・ローン(Karel G. Van Loon)作です。

[子供ができないといわれたアーミン。しかし、彼には13にもなる立派な息子がいた。
前妻はすでになくなっている。そうしたら、ボウは一体誰の子供なのか……。]

というかんじ。

ボウという名前の子供をめぐって、男寡が色々四苦八苦するという話なのですが。


オランダすげー!

何かって。
オランダでは14歳でもワインを飲んだりしてOK。
Hは14歳だとちょっと早すぎない? という感じ。
またカフェで酒が飲める(のは気のせいだったのかなぁ?)。
Hプレイについて友人と語れる。

といった感じ。さすがオランダのエロ本は無修正という話を聞いたが……。
昼間からすみません。

とはいえ作中に何度もH発言をしているんですが、まったくいやらしいところはない
なんで? 知りません。
知識的にはあと動物の話とかも出ました。鳥好きには結構いい話です。
ボウが鳥が好きなので鳥の話し多いんだよね。

そして異様に泣ける。
親子ってこういうのが親子なんだ、なんだな……! とか思っちゃいます。
最後にドバーッと涙流す感じではなく、ところどころに感動が。

これはコレでいいのを引き当てました。結構お勧めです。

ところでタイトル、原作は[パッションフルーツ]なんですけど……。
訳者が何でコレをつけたのかが気になる。

2007/09/14 11:47 | Comments(0) | TrackBack() | 本+レビュー
今読んでるよー
今読んでいるのは[記憶の中の一番美しいもの](De passievrucht)、カレル・ファン・ローン(Karel G. Van Loon)です。
これ途中で不覚にも泣いてしまった。ぐおおお。
アーミンとボウが! モニカが! エレンが! デイスが(でもデイスはいいやつすぎる)!
特にアーミンとボウです。うおおおおおおお!

そうそう、七海様のブログのコメントのお返事に出ていたので、少し書きます。
私お勧めホラー小説です。
[澪つくし]
→[ぼっけえ、きょうてえ]
→[稲川淳二]シリーズ
(→[暗黒童話])
→[親指探し]
→[@ベイビーメール]
→[あそこの席]
上の方が怖いです。
水木しげるの妖怪辞典はぜんぜん怖くない。むしろなんか楽しくなる。

ホラー以外で怖いというか、怖さ/ブラックなのは、
[暗いところで待ち合わせ]
[怪笑小説]
[毒笑小説]
(グロ:ラグナロク5巻)
[レンタルチルドレン]
(番外:[黒い雨])
[死にぞこないの青]
[本当は恐ろしいグリム童話]
[夏と花火と私の死体]
[霊応ゲーム]
([ヴィーヴワールド])
[あやし]
とかですかね。
悲しい物語とか、美しい世界観のものはとりあえず放っておきました。
ホラーとか、グロとか、そういうダークな部分が強めな話を集めるとこんなかんじ。

ほかにも本棚にある本に関しては色々いいますので、よかったら聞いてみてくださいねvv
(聞かれるとたいてい応える人間なので)

2007/09/13 23:18 | Comments(0) | TrackBack() | 本+レビュー
[霊応ゲーム]
また本かよッ! ッてまた本です。
手元にある本を、期限が近づくと読み出すタイプです。
仕方がないのでまたヴィーヴワールド借りてこよう。

[霊応ゲーム](THE WISHING GAME)、パトリック・レドモンド()の作品です。

私立学校からパブリックスクールに転向したジョナサン。親友ニコラスや、スティーヴン・マイケルの双子と楽しい生活を送っていた。
そんなある日、大嫌いなラテン語の授業中、一匹狼リチャードに助けられたのだ……。

ええと、ダイジェスト的にはまったく霊の気配もかけらもしないのですが。

これはある事件が起こって、それを方っていくという形式に近いです。実際はちょっと違うんですが。
ポイントとしては、コレは誰も普通の少年たちであるということです。
実際ジョナサン・ニコラス・スティーヴン・マイケルは14、リチャードは15。
ライバルみたいな感じで出てくるジェームズは14。といったところです。
また、この学校もいたって普通の学校。
つまり、普通の連中が起こした奇妙な事件の真相、みたいなものです。
まぁ、使っているものが時々おかしいくらいで、しかもそのおかしさはヴィジャ板程度でとどまってます。
だからどこが霊? という感じです。まぁそれッぽいところが残されているんだけど。
また、この事件や生活も、先生sideからもみられます。
そういっちゃサクサク読める本ではあります(ただ410ページ以上の上下段ですが)。
まったく怖くない感じです。むしろこれはイギリスの学生生活の一部を覘いているみたいですね。

ええと、イギリスは公立学校>私立学校です。
また、ホモとかは結構重罪です。でもそういうネタがいっぱい出てくるなんだこりゃ。
ええとほかにはなんだろうか。
まぁ寮生活とかそんな感じです。また、語学の勉強以外にも色々ある。
また、四年生とか五年生とか、そういう呼び方があります。コレってgradeの直訳なのかなぁ?

カレーソーセージの前に[記憶の中の一番美しいもの]を読みそう。ていうか読むと思う。




2007/09/09 19:25 | Comments(0) | TrackBack() | 本+レビュー
[鏡の中、神秘の世界へ]
昨日寝る前に読むか……、と思って、一気に読んでしまった本。
かかった時間が30~40分ですが、内容がかなりあついです。

[鏡の中、神秘の世界へ](I et speil , i en gate)、ヨースタイン・ゴルテル(Jostein Gaarder)の作品です。

重い病気で寝たきり生活をしている、セシリエ。そんな中、小さな天使、アリエルが、やってきたのだ……。

というのがダイジェスト。
実際内容は、存在とは何か、永遠とは何か、といった倫理の話みたいです。
よく考えるとこの作者らしいです。なんでって、かの長い哲学書? かなにかを書いた[ソフィーの世界]の作者。
(ちなみに[ソフィーの世界]は半分まで読んで返してしまいました。アレは難しい)

でも語り口調が、女の子と小さな天使。
ぜんぜん難しくないです。
というのも、今日かな? テレビで[生きる]がやりますよね。
あんな感じです。でも、[生きる]ははっと気づかせてくれますが、
この本はセシリエ・アリエルの話を聞いて、自分で探しに行くような感じです。

倫理の話は少し頭をやわらかくして読むといいっぽい。
ていうか倫理の本だと思っていなかった……。

[カレーソー(略)]はちょっとまってくださいね。

2007/09/09 09:32 | Comments(0) | TrackBack() | 本+レビュー
[グリム童話]
もうみんなの童話といえば、たいてい思いつくのはグリム童話でしょう。
とはいえ、最近は童話も知らぬというクソガキがいるもんですが、そういうやつには原版を渡したくなるものです。

童話とは何ぞや。
勿論子供に詠み聞かせる物語である。そして日本では御伽噺(もしくは御伽草子)として親しまれた類である。




ただし、



グリム童話を除いて。





グリム童話は、グリム兄弟がひもじい時代に行き生まれ、書いた話(だったはず)。
そんな時代の風刺物語なのです。

初版が一番きついんです。
そッから改定改定……したので、現代でも読まれるほどソフトな話になりました。

たとえば。

白雪姫
:白雪姫を捨てたのは、実母。さらには白雪姫の肝臓をとりに狩人に行かせ、狩人がイノシシの肝を持って帰ると、狩人の目の前でイノシシ(実母は白雪姫だと思っている)の肝を食べる。そのあと狩人が怖くなって帰ろうとすると、狩人のいた床が落ち、狩人は死ぬ。また、生き返り、実母と対面したときに出した、白雪姫が母に下した処罰は、焼けた鉄の靴をはかせ躍らせる。

シンデレラ:ガラスの靴をはかせるとき、上の姉は指を、下の姉は踵を切り落としている。シンデレラがお城で王子様と結婚するとき、継母と二人の姉もついてきた。その際、鳩がやってきて、継母と姉の両目をくりぬいてしまう。

ラプエンツェル:ラプエンツェルを手放す際は、実父が手放した。

などなど。
そのほかはネタバレになってしまう話(というか一般的にあまり知られていない話)もありますが、
とにかく、


グロい。



どこかグロい。
そして、[本当は恐ろしいグリム童話]は時々性的描写がある。
[大人のためのグリム童話]はブラックでした。

まぁグリム童話は怖いです。
アンデルセンの童話は怖くないよ。だってあの人、自分が恋に破れたからそういう話が多い。

でもグリム童話は面白いです。
ブラックでグロモノが苦手でなければ、一回はダークバージョンも読んでみてください。

2007/09/06 00:39 | Comments(0) | TrackBack() | 本+レビュー
借りてきたよ
借りてきた本

・鏡の中、神秘の国へ/ヨースタイン・ゴルデル(諾威(ノルウェー)オスロ)
・記憶の中の一番美しいもの/カレル・ファン・ローン(蘭アムステルダム)
・空飛ぶ木/ラフィク・シャミ(シリア(漢語:敘利亞)ダマスカス)
・大人のためのグリム童話/ヤーノシュ(現在は波蘭(ポーランド)、旧独)
・カレーソーセージをめぐるレーナの物語/ウーヴェ・ティム(独ハンブルグ)
・鄧小平/鄭義(中国上海)
・霊応ゲーム/パトリック・レドモンド(英イングランド)


以上。気持ちだけ国際化。
ちなみにあくまでも著者の生誕地なので、住んだ土地とは限りません。
そうそう、在住市の図書カードを新しく替えてきました。

本当は陳舜臣の曹操も借りてこようと思ったけど、上下巻だったからあきらめた、
でも、また近々、ウィーヴ・ワールドは借りてこようと思ってます。

イタリア小説とフランス小説のコーナー見たはずなのに、あてたのがポーランドだったりシリアだったり。
シリアの位置がわかっていない人間が読むのは痛い。
オランダ人は何を考えてこのタイトルをつけたのかわからん。正直、コレはフランス兄ちゃんの出番だと思っていた。
ロシア様の小説はウチのあるのでいいとして、それにしてもドイツが多い。
というのも、ドイツってギリシャに次いで、哲学者の数が多いんですね。カントとショーペンハウウェル(ショーペンハウアー)とニーチェとか。なんか書き連ねてみたら悲観したくなるね。
それに比べてフランスはパスカルにサルトルにヴォーヴォワールといった面々、イタリアいたっけ?
イタリアはいいのか。音楽と絵画だもんな。

今回はタイトル見てから著者までみて決めたのですが、さすがにコレはドイツだとわかった。
[カレーソーセージと(略)]。コレはドイツに決まっているだろう。
て言うかコレドイツじゃなかったらカレーソーセージってなんだろうって本気で心配する。

イギリスって何だかミステリーとファンタジー・オカルトしかないのかと思った。
あと英米文学ってまとめられてアメリカに負けているので、心よりロード・オブ・ザ・リングを応援します。
まぁイギリスのファンタジーはずば抜けて面白いよ。
ハリポタ、LOTL、アバラット、ウィーヴ、バーミティアス、シルバーチャイルドもかなぁ? エラゴンも?

海外といえばアメリカみたいなイメージかもしれませんが、アメリカはBAKA言語の普及がちっとアレらしいので、上と下の差が激しいらしいです。
だからアニメみたいな、目で捉えるほうが人気を呼ぶらしいです。

本読もうぜ。

2007/08/31 19:47 | Comments(0) | TrackBack() | 本+レビュー
[世界の犬図鑑]
本というか、まぁ本なのですが、今までデビューしていた系統とちょびっと違います。


世界の犬図鑑


はい。もう一度。



世界の犬図鑑


はい。そのとおり、世界の犬図鑑です。
まぁ中は犬でいっぱい。ウチのジューンに似たのは一匹もいない(※そもそも雑種なのでいるわけがない)ですが。コレはとにかく可愛いのです。

特筆する犬は

●ウェルシュ・コーギー・ペンブローク
●ラブラドール・レトリーバー
●柴
●ゴールデン・レトリーバー
●ビーグル
●ダルメシアン
●グレート・ピレニーズ
●ジャーマン・シェパード
●ドーベルマン
●ボルゾイ
●シベリアン・ハスキー
●セント・バーナード
●秋田
●アラスカン・マラミュート
●北海道
●四国
●ブルテリア

ですね。ちょっと多い? でも165種から選んでます。

日本犬は大体好きです。土佐以外はなんだってOK。
シュナウザー・ピンシャー・コリーは大丈夫です。シュナウザーもね、ちっちゃ過ぎなければいいの。

ただ、テリアは苦手だと悟った。あとブルドック。ブルテリアになるとちょっと別なんだけど。

あと、もともとからだの小さい犬はあんまり好きじゃない。それと、毛の長いのはそこまで好きじゃない。
というのも、毛が長いのはなんとなくですが、体が小さいとあんまり散歩いけないじゃないですか。
思いっきり走る姿とか、犬だったら筋骨隆々くらいが好きなんですよ。すらっとした体にみっちりついている筋肉ッ! 触ってわかるとかじゃなくて、少し太めの足だなぁっていうくらい見てわかるほどがいいんですよ。
それであたしは自転車に乗って紐引っ張って運転するの。そして最後は犬ぞりするの。
それでなくても、土手の近くのゴルフ場でいいから、裸足でどこまでも走って生きたいです。犬と一緒に。
それができるのって比較的大きな犬ですよね。それか中型犬まで。
うん、それくらいはほしいなぁ。愛玩犬じゃなくて、もう一家として。パートナーとして犬はいてほしい。

それにしても子犬時代はなんと言っても可愛いですね。何を言っても無駄なくらい可愛いです。
柴犬が十匹くらい、草原で遊んでいる姿を想像してみてくださいよ。それで充分です。

ちなみに同じような系統で兎の本を探しているのは私です。次見つけたら速攻買って来ます。

2007/08/30 00:28 | Comments(0) | TrackBack() | 本+レビュー
かったもの
ちょっとお金を前借して、買ったもの。

「WA5攻略本」
「無双OROCHI 究極攻略&設定」
「黒執事2」
「ポヨポヨ観察記3」


あともうちょっと本買うか、CD買うかすると思います。

地元の新しくできた本屋(TAKE ON    通称タケオ)、まだいってない。自転車飛ばすのが面倒だった。

土曜日あたりに行きたいと思います。

ていうかS川に漫画かえてしてもらってないのね。それをどうにかしてくれ。
S川、コレみてたら、お前の家何時にいっていいか教えてくれ。
そしたら犬の散歩がてらにとりに行くから。
ていうか自分で返しにきてよ。
そしたら犬が吼えてわかるから。

ジューンはよく吼えるので一発でわかるよ☆

旅行にお金残す予定です。勿論。
いくら持ってくかな……。

2007/07/29 23:58 | Comments(0) | TrackBack() | 本+レビュー
HIGH SCORE6・PAPUWA12
ハイスコアとパプワかってきました。

あとリウイの8・9・0も。

なんちゅーか。

レポート前にかうなって話ですね☆

読みたくて仕方ありません。小説なんかいつもこういうときに挿絵を先に見てしまう・・・・・・!

誰か3秒でレポート終わらせるきせきの呪文を教えてください。

2007/07/22 23:59 | Comments(0) | TrackBack() | 本+レビュー
[澪つくし]   明野照葉
さてさて、先日怖い怖いと絶叫してましたが。

怖かったです。
(ストレートバーガーみたいなもののいいよう)


[かっぱタクシー]
個人タクシー。雨の中、女が一人、客としてやってきたのだ――。

[三途BAR]
恋人がいなくなってから、酒を浴びる日々。しかし、あるBARによって、すこしずつ、すこしずつ――。

[ジェリーフィッシュ]
ヨットで海を駆ける。その仲間に、一人だけ、変わったやつがいた――。

[つむじ風]
義母が死んで少し経つ。旦那は、引越しをしようと言い出した――。

[石室]
仮住まいの家。そこで、私は目にしてしまったのだ――。

[彼岸橋]
村を飛び出して、少し経つ。突然の電話で知らされたのは、息子の危篤だった――。

[雨女]
兄の様子がおかしい。義姉は、ただ謝るだけだった――。

[澪つくし]
義姉の娘を預かっている。そして、その子は、――。

ダイジェストー。
彼岸橋が何度読んでも怖いです。
かっぱタクシーも後からあとからじわじわ来ます。
つむじ風が非常に、あれな話ですが。

なんといっても澪つくしのクオリティが恐ろしすぎです。

ブルブル。


ところで今読んでいる[阿部一族]。想像以上に眠くなります。
[かのように]はまだ良かったのですが。

芥川龍之介とか、太宰治は面白いんですよ。
でも森鴎外はちょっと難しいというか、話が硬すぎて笑えるところはひとつもない。気がする。
コレは勉強したい方にお勧めです。あたしみたいなのはだめでした。

2007/07/18 23:07 | Comments(0) | TrackBack() | 本+レビュー

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